ただでさえ、県外への移動に気を使う今日この頃ですが、
実家家族のサポートが私には必要でした。
しかし、実家には高齢の祖母もおり、いくら出産という理由があれど、
もし、家族に感染させてしまうウイルスキャリアになってしまったらと
心配で仕方ありません。
もちろん、PCR検査が陰性だからといって100%安心ではありませんが、
できる限りのコロナ対策の1つしてPCR検査を受けました。
コロナ禍での里帰り出産を検討している妊婦さんのお役に立てれば幸いです。
妊婦さんのPCR検査は自費?助成はないの?
結論から言うと、自費で検査を受けました。
ただし、妊婦に対する助成はあります。しかし、これは里帰りするためのPCR検査ではなく、分娩をするためのPCR検査が対象です。
助成の対象となるPCR検査は、概ね35〜38週の時期とのことです。
私の場合は32週で里帰りだったので、対象外でした。
9ヶ月半〜臨月の妊婦さんのPCR検査であれば、2万円までは分娩する自治体が助成してくれます。
▶詳しくはこちら:不安を抱える妊婦への分娩前新型コロナウイルス感染症検査事業(神奈川県)
格安で郵送採取・PCR検査ができるSmartAmp
なぜ郵送検査を選ぶのか?
理由は検査を受けるために、都心への移動や、検査場に行くのが怖かったからです。
ミイラ取りがミイラになるのを避けたいと思いました。
それに、妊娠中で体調が万全ではなく、一人で公共の交通手段を利用することにも不安としんどさを感じていました。
つまり、安全で楽だったのです。
検査費用は2970円(税込)+120円切手
他の郵送採取のPCR検査に比べるととてもお手頃でした。
もともと2200円だったようですが、このサービスが始まって約一ヶ月後、2970円に値上がりしました。
それでも、格安なことに変わりはありませんでした。
注意点としては、2970円(税込)で自宅までの送料無料ですが、返送する際の送料120円(定形外郵便の切手代)が必要となります。
陰性証明(5500円)は不要
陰性証明書の発行は、別途5500円(税込)で可能です。
ただ、自主的なPCR検査であって、陰性証明の提出を病院などから求められていないので不要で、家族への共有として検査結果のメールで十分かなと感じました。
また、陰性証明が必要な場合でも、後々、検査結果メールから申し込むことができます。
検査のフローや検査結果がわかるまでどれくらいかかる?
私の場合は下記のようなスケジュールになりました。
里帰りの数日前に、検査結果がわかるようにしました。
1月7日(木) 注文
サイトには、「申込完了後、一週間程度以内の発送」とあったので余裕をもって購入しました。
1月9日(土) 検体採取キット到着
思ったより、スムーズに手元に届きました。
検査結果メールは、検体受領後の翌営業日以内に届くとのことなので、手元で時間の調整をしました。翌営業日以内ということは、土日祝に注意が必要です。
1月13日(水) 検体採取・ポスト投函
検体を採取後、24時間以内に返送する必要があります。
採取は5分もかかりません。採取方法は、しばらく口腔内にいれた綿棒を、検査容器に入れるだけです。
1月16日(土)夜 PCR検査結果のメール受信
検査結果メールは翌営業日以内とのことでしたが、予定より1日遅れて届きました。
営業日ではないはずの土曜の19時半頃でした。
郵便が遅延したのか、検査が混雑していたのか、理由は不明ですが焦りました。
でも、結果は無事に陰性で、スクショした画面を実家家族にLINEし、無事に里帰りできることになりました。
検査結果メールはどのようなもの?
画像を添付します。
陰性証明書が必要な場合は、このメールから申し込むことができます。
おまけ:自費検査でPCR検査を受けることができるところを探すには?
おまけ:他に郵送検査が受けれるところはある?
ANA 検査費用 9,900円
▶ANA:安心してご旅行いただくために。ご自宅で受けられるPCR検査のご紹介