うちの息子くんは、食べないのに食べこぼしがすごくて私はとてもイライラしていました。
「食事は楽しい」と思わせてあげることが大事とわかっているけど、心穏やかに見守ることが難しく、離乳食がストレスになりました。
手づかみで食べれるようになった頃、私が行き着いた我が家の食べこぼし最強対策をご紹介します。
私と同じ様に子供の食事がストレスに感じている方のお役に立てば幸いです。
結論|ゴミ袋で大きな使い捨てエプロンを作った
手づかみ食べの食べこぼしストレス
- 服が汚れる
- 残飯が落ちる
- 椅子やテーブルにこびりつく
- 床が汚れる、残飯を踏んでしまう
- 忘れた頃どこからか米粒が出てくる
- 掃除がしんどい など
このストレスから解放されるために、たどり着いたのが、ゴミ袋で大きな使い捨てエプロンを手作りするということでした。
食べこぼさせない&掃除の手間がないエプロンが欲しい
大きなエプロンで食べこぼしをキャッチしてくれて、食事が終われば丸めて捨てるだけです。
おかげでぐちゃぐちゃに食べる息子の姿を少し寛大な気持ちで見守れるようになりました。
この使い捨てエプロンのおかげでかなり、息子くんの食事が楽になり、2歳半を過ぎた今もお世話になっています。
作り方|ハサミで切るだけ
ゴミ袋を1枚用意します。
大きさは、20〜45ℓなどお好みのものをどうぞ。
ちなみに我が家は30ℓのゴミ袋でエプロンを作っています。
ゴミ袋を淵に沿ってハサミでサーっと2枚に切り分けます。
もちろん二重のまま使ってもいいのですが、もったいないので、我が家は1枚のゴミ袋を2枚のエプロンにしています。
エプロンの首にかける輪っかを作ります。
ゴミ袋を半分に降り、下3センチほどのところから、スマイルマークの口のように、半円に切り込みを入れます。
直線ではなく半円状に切り込みを入れる理由は、子供が動いても輪っかの紐部分が破れにくくなるからです。
これでエプロン自体は完成です。
テーブルに固定します。
あとは、テーブルに深めに3箇所ほどセロハンテープやマスキングテープで貼り付けて、輪っかに子供の頭を通します。
首にかけた輪っかは、裂けやすいのでエプロンの上からさらに、本来のお食事エプロンをしています。
食事が終わったら、丸めて捨てます。
食事が終わったら、キャッチした残飯ごと丸めてゴミ箱へポイです。
ゴミ袋エプロンに行き着いた経緯
ゴミ袋で作った大きな使い捨てエプロンに辿りつくまでに、一般的な食べこぼし対策は一通りチャレンジしてみました。
スモックは洗濯&掃除が辛かった
スモックは、繰り返し使える反面、食後必ず、洗濯しなければいけません。
ズボラで容量の悪い私のには、めんどくさくて使いこなせませんでした。
しかも、キャッチしきれない残飯は、椅子やパンツ、床を汚します。
わんぱくな息子を遠ざけながら、食後に掃除することが辛くて断念しました。
マスカーテープは床には◎
布テープマスカーにも大変お世話になりました。
1.8m幅のマスカーテープを床に貼って、食事を投げるポイポイ対策をしました。
食後の床掃除が楽になりました。
ですが、食事の前に、重いハイチェアを移動させて床に設置して、食後も移動してということですらめんどくさがってしまいました。
ただ、床は守れますが、ハイチェアは汚れます。
市販の食べこぼしエプロンは使い捨てではない
そんな時、食べこぼし防止エプロンなるものをネットで発見しました。
ただ、スモック同様溜まった残飯の片付けと洗濯の煩わしさが気になり、なんとかならないかとここからヒントを得てひらめいたのがこのゴミ袋の大きな使い捨てエプロンです。
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