ドクターイエローを一度も見たことがありませんでしたが、引退すると聞いて、「いつか見れたら幸運」から「絶対に見たい!!!!」に変わりました。
私と同じように、ドクターイエローに会いたい親子のお役に立てれば幸いです。
ドクターイエローを見る方法|自宅で事前準備
運行日以外、ドクターイエローは大井車両基地にいる!
ドクターイエローは運航日以外は、大井車両基地にいます。
大井車両基地では、ドクターイエローはもちろんN700AやN700Sなどの東海道新幹線をはじめ、JR貨物ターミナル駅に執着する貨物列車、金太郎や桃太郎などを拝むことができます。
大井中央陸橋がそのビュースポットでした。
ドクターイエローの「運行日ではないこと」をInstagramなどで確認する
有志によるドクターイエローの運行日予想のSNSが多数ありますので、そこで運行日でないことを確認して向かいます。
運行日ではない場合は、大井車両基地に停車している可能性が高いです。
もちろん、走行しているドクターイエローを拝みたい場合は運行日に沿線で待機していた方が良いと思います。
また、ドクターイエローが当日走行していないことをXなどのSNSのリアルタイムで確認していくとさらに確率は上がります。
ドクターイエローは大井車両基地のどこで見れる?
車庫にドクターイエローが入っている姿は東京方面側から
大井車両基地のGoogleマップでの写真にも、車庫に停車しているドクターイエローの姿が写っていますが、その姿は、東京方面側の歩道から見ることができます。
ただ、高い目隠しがあるので、その隙間から見るようなもどかしい感じになります。
目隠しがないビュースポットは反対側歩道の大井車両陸橋(展望台)から
大きな車道を挟んで移動は大変ですが、反対側の横浜方面側の車道の奥に、開けた展望台があります。
目隠しもなく見晴らしがとてもいいスポットです。
ここから必ずドクターイエローが見えるとは言い切れませんが、こちら側に止まっているドクターイエローは全車体を拝むことができます。
歩くのは大変ですが、陸橋の手前で屈せずここまで進むことがおすすめです。
視界を遮られることなく貨物列車や、のぞみ車両も圧巻で息子も大喜びでした。
おまけ:子連れでの注意点
坂道や階段、大きな車道に気をつけて
大井中央陸橋は、車両基地だけでなく首都高湾岸線にまたがるとても大きな陸橋でした。車の往来も激しいので、走り回りたい小さなお子様連れでは注意が必要だと感じたスポットでもありました。
また、陸橋を登るためには、東京方面側は階段、横浜方面側からはスロープを登る必要があります。
ごはんスポット
すぐ近くには何もありませんので、ご飯やトイレは済ませて向かうことをお勧めします。
ただ、徒歩20分(約1.5km)のところにはショッピングモール「ウィラ大井」があります。