乳製品アレルギーの経口負荷試験をする通院を始めて、早1年が経ちました。
息子も2歳半になりました。
前回のブログ記事からどんな感じなのか書き綴ります。
現状|毎月通院。現在45gのヨーグルトが食べれるように
毎月1回のペースで経口負荷試験を受けに病院に通っています。
発熱などの体調不良で延期したことも数回ありますが、1gからスタートしたヨーグルトは通院する度に1.5倍ずつ増えて、現在45gのヨーグルトが食べられるようになりました。
食べる頻度も、週3回食べる指示から、毎日食べてもOKになりました。
食べ方も、ヨーグルトだけを食べさせていたのが、量が増えたので週に数回、バナナやブルーベリーなどのフルーツを入れて楽しめるようになりました。
毎月の通院も息子には「ヨーグルトの病院」と伝えて、本人も嫌がらず通院することができています。
これから|牛乳での経口負荷試験に発展するかも
担当医の先生曰く、もう少し量が増えたところで経口負荷試験の品目をヨーグルトから牛乳にするそうです。
1年間を振り返って|定期的な通院のメリット
毎月、経口負荷試験を受けに少し遠方の病院に通院するのは大変ですが、アレルギーについて些細なことでも担当医の先生に相談できてとてもありがたいです。
息子のアレルギーについて気軽に相談できる環境があることが、親の私の心理的な負担を軽くしてくれています。
大きな病院に罹ってなければ、自分だけで背負い込んでしまっていたと思うので、そういう面でも負担が軽くなったと思います。
定期的に相談できる安心感|大豆アレルギーについて
現在ノータッチの軽度の大豆アレルギーについてなのですが、豆腐や醤油や味噌ではアレルギーを発症しなくなったので、このまま何もしなくても大丈夫そうになりました。
ただ、豆乳では依然として発症してしまいます。
私の友人でも、他の大豆製品は大丈夫だけど、豆乳だけアレルギーが出る友人がいます。人間の体質って不思議です。
違う変化に気付きやすい|新アレルギーの「くるみ」発覚
乳製品も大豆も摂取していないのに、アレルギーの発疹が出ることがあって、改めて血液検査をしたところ、くるみのアレルギー数値が高いことがわかりました。
くるみ自体は摂取していなくて、部屋にミックスナッツがあっただけなのですが、反応してしまったのかもしれません。
いずれにせよ、高い数値なので、今後、入院して経口負荷試験に臨むことになる予定です。
受診のおすすめポイント|写真や動画で医師への伝達がスムーズ
自宅でアレルギー発作が起きてしまった場合は、様子を写真や動画に残しておくと医師への伝達がスムーズです。
いつ、何を食べて、どのような様子かということを後になって通院するときに役立ちます。
言葉で表現しにくい症状のことや、日時やメニューなど記憶が曖昧になってしまうことも正確に記録しておくことができてとても便利です。
私は、アレルギーが出てしまった時は、写真に撮って、アルバムフォルダに振り分けておいて、担当医に「こんな感じの症状でした」と写真で見てもらうようにしています。