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1歳半〜2歳の息子くんが、喜んで読んでいるお気に入りの絵本を紹介します。
プレゼントなど、子供への絵本を探している方のお役に立てれば幸いです。
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「ころころころ」福音館書店 幼児絵本シリーズ(2〜4才むき)定価900円
色玉がころころころ・・・と転がっていく絵本です。
シンプルすぎる絵本で、終始ほとんど読むところが「ころころころ」だけなのにも関わらず、1才半頃から、息子が毎日読んで欲しいとせがんでくる程、大好きな絵本の1冊です。
息子は、ボールが大好きなのですが、同じようにボール好きのお子様におすすめの絵本です。
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絵本「ころころころ」のはじまり
おすすめポイント1|ボールの転がり方に合わせて読み方の工夫がおすすめ!
階段道やでこぼこ道、赤い道から暗い道に変わったりする絵本のストーリーです。
読むところがほとんど「ころころころ」だけですが、それに合わせて読み手が声色を変えると息子が喜んでくれます。
声だけで、ボールの転がり方を表現するので、この本を好きになるか、楽しめるかどうかは親の腕の見せ所といった感じです。
例えば、階段道は、どんどん音程を高くしていったり、でこぼこ道は、ちょっとポップに読んでみたり、暗い道は暗く太い声で読んでみたりしています。
![階段道のシーン|絵本「ころころころ」](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_300,h_225/http://tanuwinston.com/diary/wp-content/uploads/2023/02/IMG_9399-300x225.jpg)
階段道のシーン|絵本「ころころころ」
おすすめポイント2|スキンシップにおすすめ!
上記の読み方の工夫に加えて、色玉の転がり方に合わせてボディタッチをするのも楽しく読めるポイントです。
例えば、坂道だと爪先から頭に向かって指ですーっとなぞってあげたりしています。
嵐の道では、膝に乗せた息子をジェットコースターに乗っているように揺さぶったりしています。
ちなみに息子は、この嵐の道のシーンが大好きです。
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嵐の道のシーン|絵本「ころころころ」
最後に|親が楽しく読めば、子供も楽しい
「読み手が楽しく読めば、聞き手も楽しい」これに尽きる本です。
思い切り、ばかになって読んでみてください。読み手の親も、聞き手の子供もとても楽しめる絵本です。
子供の読書好きの導入になるのではないかと期待できる1冊だと思います。
ネットで他の人の感想や口コミも参考に
![]() | 価格:990円 |
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