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①食物アレルギーの経口負荷試験に至るまで|子供の食物アレルギーが治るまでを書き綴るブログページです。牛乳(乳製品全般)と大豆のアレルギーを克服したい母親です。

1歳児

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他の小児科にセカンドオピニオンを求めた訳|食べれる量が増えず、アレルギーが治る気配がなく不安

無知な親による不安なアレルギー対応

1歳になる頃には、大豆製品は、豆乳では発症するものの、調味料や納豆ではアレルギー反応を起こすことがなくなりました。

しかし、乳製品は、一向に食べられる量が増えません。

牛乳を2〜3滴、離乳食に混ぜて与えていましたが、それ以上増やすとアレルギー反応を起こすし、離乳食が全然進まなかったので与えられないこともたくさんありました。

かかりつけの小児科医にも疑心暗鬼になるように

不安になって、ネット検索することが増えました。

記事を読めば読むほど不安になり、かかりつけの小児科医のことを疑心暗鬼に思うようにもなってしまいました。

というのも、少量ずつ、アレルギーを発症しない量を見極めて、徐々に増やしていくようには言われていたものの、具体的にアレルゲンをどのような形態で、どれくらいの量を与えるかまでは指導されることはなく、乳製品へのアレルギーはクラス3だったので「そんなに重症じゃないはずなのにね」と言われる始末で、具体的なアドバイスや対処法をもらえませんでした。

離乳食もアレルギーが出ないか、ビクビクしながら与える毎日が本当に嫌でした。

ネット記事でセカンドオピニオンの決意

ある日たどり着いた、小児の食物アレルギーに関する記事に、「血液検査だけでは食物アレルギーの確定診断は下りない」「経口負荷試験を受ける必要がある」というような内容でした。

さらに、アレルギー反応は、加工品などの形態によって発症のしやすさも違うそうですが、進めやすい順番があるとのことでした。

▶︎参考記事:アレルギーポータル「アレルギーについて 食物アレルギー」

▶︎参考記事:小児科オンラインジャーナル「アレルギーが心配な場合の離乳食の「乳」の進め方」

もしかしたら、かかりつけの小児科医は、食物アレルギーに弱いのかもしれないと思い、他の小児科クリニックの門を叩いてみることにしました。

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大きな病院に紹介状を書いてもらえたきっかけ|経口負荷試験を受けられる病院は限られている

徒歩で行ける範囲の小児科で、食物アレルギーに定評のある口コミのある医師を探して受診することにしました。

経口負荷試験を受けたい旨の話をすると、「ここじゃ、受けられない」とのことで「この病院だったら、完治するくらい頑張ってくれるから」とその医師が太鼓判を押す総合病院の紹介状を書いて下さることになりました。

しかし、評判のアレルギー外来のある小児科ということで、受診予約の電話を架けたところ、予約いっぱいで、とれた予約は3ヶ月後でした。

それでも、やっとアレルギーの病みから抜けられる希が見えてきたととても嬉しかったことを覚えています。

 

アレルギーが良くなりますように。

続く・・・

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