◯メリット2:まさかの要おんぶ・・・生後6ヶ月以降、おんぶはビョルンが一番しやすい!安心・安全
生後6ヶ月以降、後追いが始まってから、「ベビービョルンにしてよかった!」と実感しています。
エルゴとベビービョルンの大きな違いの1つに、お母さんと赤ちゃんの間に布があることなのですが、この布の壁があることで、抱っこからおんぶにする際にすごく安心して安全に移行することができます。
すでにメイン抱っこ紐は、ベビービョルンだった頃から、もう一つのエルゴを自宅でのおんぶに活用しようと思っていましたが、エルゴでは、おんぶしようと背中に赤ちゃんを回す際に不器用な私では、赤ちゃんが落ちてしまいそうでした。
お母さんと赤ちゃんを隔てる布の壁が本当にありがたいと感じました。
◯メリット3:身体が硬くても大丈夫!
エルゴなどの抱っこ紐だと、背中のバックルを最後に閉めなければいけないのですが、不慣れだったり、身体の柔軟性に欠けていたりすると、これが何気に大変です。
しかし、ベビービョルンだと、その背中のバックル自体がないので、装着が楽に感じました。
×デメリット1:やっぱり大きい!嵩張る
ベビービョルンに限ったことではありませんが、しっかりした作りなこともあって、荷物になるとかなり嵩張ります。
それに、アウターの下に着るにもやはりごっついボリュームです。
×デメリット2:フードがない。
エルゴには装備されているフード、ヘッドカバーがビョルンにはないのですが、赤ちゃんが眠ってしまった時には、あったほうが助かるな、安心だなと思うことが多々ありました。
×デメリット3:母乳育児の人は注意!授乳がしにくい
私は完母だったので、これはエルゴと比較した時にかなり不便に感じるポイントでした。
理由は、おんぶの際にはありがたい母と赤ちゃんの間の布の存在です。これがとても邪魔なので、抱っこ紐を外したり、ずらしたりがかなり煩わしかったです。
×デメリット4:エルゴに比べると着脱に時間がかかる
エルゴは、背中のバックル1つで着脱可能ですが、ベビービョルンは前側に4つもバックルがあります。
その為、エルゴの友人と比較すると、どうしても着脱に時間がかかってしまいました。
価格:22,000円 |
【時々】Ergobaby OMNI360 エルゴ|授乳&着脱は簡単だが・・・
お下がりでもらいましたが、生後1ヶ月の時の相性がしばらくのお蔵入りを経て、サブの抱っこ紐として使用したものの、なんだかしっくりこずあまり使わずじまいです。
◯メリット:ベビービョルンに比べて着脱は簡単!背中のバックルのみが◎!
前述しましたが、着脱のスムーズさはベビービョルンよりも断然エルゴだと思います。ベビービョルンの4つのバックルをガチャガチャする方が断然時間がかかります。
◯メリット:抱っこ→授乳→抱っこがスムーズ
おんぶの時はすごくありがたいベビービョルンの母と赤ちゃんの間にある布の壁ですが、かえって授乳の際にはすっごく邪魔で、ベビービョルンの抱っこ紐を全部外してしまわないと授乳できないというようなめんどくささです。それがないエルゴは、抱っこ紐を外さずとも、少し緩めれば授乳ができます。
この点は、すごくエルゴの好きなところです。
◯メリット:赤ちゃんを丸く抱っこできる
ベビービョルンに比べて、エルゴの方が赤ちゃんの体勢を丸く維持しやすいように思います。
ただ、逆にベビービョルンの方が、2人の体を密着させやすいように感じました。
◯メリット:頭を支えるフードがあって寝ても安心
ベビービョルンになくてエルゴにあるものと言えば、やはりフードです。ベビービョルンもヘッドサポートは調整できますが、ある程度大きくなった赤ちゃんには、ベビービョルンのヘッドサポートは位置が低くて不安定さを思えましたが、エルゴのフードは赤ちゃんが大きくなっても心配いりません。
×デメリット:肩がガンダムになる・・・ゴツい
肩紐のボリュームがベビービョルンもゴツいですが、エルゴはさらに厚みがあってゴツつ感じます。
エルゴの抱っこ紐を装着してアウターを着るとすごく逞しい感じになり、とても苦手です。
また、肩への負担が減るようにとしっかりクッションの入った厚みのある仕様ですが、私の場合はベビービョルンに慣れてしまっているせいか逆に疲れを感じてしまい、あまりエルゴが活躍することはありませんでした。
×デメリット:とにかくかさばる大きさ
エルゴに限らず、ベビービョルンをはじめ多くの抱っこ紐が蘇ですが、とにかくかさばり、荷物になります。
ベビーカーで外出して、念の為抱っこ紐も持って行きたい時には本当に煩わしいボリュームです。
価格:16,500円 |
【10ヶ月〜】mont-bell モンベルポケッタブル ベビーキャリア|大活躍!メイン抱っこ紐にとって変わりました
スモルビに限界を感じてこのmont-bellのモンベルポケッタブル ベビーキャリアを購入しました。購入して大正解でした。今や、もともとメインだったベビービョルンよりもこの抱っこ紐で外出することが多く、ベビービョルンはおんぶ専用抱っこ紐の位置付けに変化しました。
私の今一番お気に入りの抱っこ紐です。
◯メリット:薄くて軽いエルゴな仕様
背中バックルでフード付きであるモンベルポケッタブル ベビーキャリアは、薄くて軽いエルゴの抱っこ紐のような感じです。アウトドアブランドのモンベルだけあって、すごく薄くて軽いのに丈夫で、付け心地もいいと感じています。
肩紐などにクッションこそないですが、全然問題ありません。
また、アウターにも響かず購入して満足しています。
×デメリット:前向き抱っこはできない
コロナや他の理由から、前向き抱っこしかしないママも多いと思いますので、しない方にとっては全くデメリットにはならなさそうです。
×デメリット:腰が据わった生後6ヶ月以降〜使用可能
6000円ほどとリーズナブルで、付け心地も良く、コンパクトとすごく優秀なモンベルポケッタブル ベビーキャリアですが、使用できるようになるのが6ヶ月以降とちょっと遅めです。
モンベル ポケッタブル ベビーキャリア #1133216 ブラック 価格:9,980円 |
まとめ
モンベルポケッタブル ベビーキャリアがあまりにも優秀なので、比較的高価なベビービョルンやエルゴなどの立派な抱っこ紐は購入せずとも、スモルビとこのモンベルポケッタブル ベビーキャリアの2つの抱っこ紐だけでもいけたかもしれません。
しかし、おんぶや、夫はベビービョルンを使っています。
抱っこ紐1本で、夫婦兼用というのはその都度サイズを直したりとスムーズに抱っこできないので、複数本の抱っこ紐があってよかったとは思います。
ただ、エルゴやベビービョルンようにでみんなが使っている「人気の抱っこ紐」という理由で、高価な抱っこ紐は必要ないなと感じています。
友人にお薦めするなら、スモルビとモンベルポケッタブル ベビーキャリアの2本です。
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