
20cmほどの二股になっているミモザの苗を近所の花屋さんで見つけました。
ガーデニング初心者ですが、ミモザは大好きなので購入してベランダで育てることにしました。
ただ、ミモザは庭木として地植えするのが一般的なようで、鉢植えで育てられるか自信はありませんが、研究しつつ、自宅のベランダでシンボルツリーを小さく育てられるか挑戦しています。
これはその成長記録です。
2021年7月(1ヶ月目) 大きな植木鉢に植え替えました

購入したミモザアカシアはポット苗でした。そこで、近所のホームセンターで一番大きな鉢を購入してきました。
直径30cm、テラコッタ製の10号鉢です。
ミモザアカシアは、乾燥気味を好むらしいので、表面の土とテラコッタが乾燥したらたっぷり水やりをしています。
そして、時々液肥として「ハイポネックス原液(殺虫剤入り)」を与えています。
2021年8月(2ヶ月目) 背が高い方を摘心してみました

背丈が高い方は、40cmを超えるくらいに成長しました。そろそろこの辺で枝分かれをしてほしいので、摘心を試みました。
高い方だけ先を剪定しましたが、低い方も同じくらいの高さまで成長したら、同じく摘心しようと思います。
2021年9月(3ヶ月目) 順調に枝分かれしています
3股になったミモザアカシア 幹が太くなってきたミモザアカシア 芯止めしたところのすぐ下から新芽がでてくるミモザアカシア
先月した摘心が思惑通りに、新芽がでて枝分かれに繋がりました。
芯止めをしたことで、縦に伸びることから、幹を太くしたり枝分かれしたりするような「横」への成長につながっているように感じます。
低木でボリュームのある枝ぶりになってくれることを願って、もう少し摘心を適時繰り返したいと思います。
2021年10月(4ヶ月目) 横に広がるので添え木を施しました
支柱をしたミモザアカシア 順調に枝分かれしているミモザアカシア
ヒョロヒョロと横に広がっていくのを見かねて、大きな枝ぶりの2本に添え木を立てました。
一気に寒くなってきたので、もしかしたらこれまでのように成長はしていかないのかもしれません。
グリーンだった根本が、木っぽい風合いになっていました。
小さく太く育ちますように。
2022年3月(8カ月目)越冬は成功! でも、花はまだ咲きそうにありません。
無事に春を迎えたミモザアカシア 花はつけそうにないミモザアカシア
氷点下になることもしばしばあった我が家のベランダでも、無事に冬を越すことができました。
やはり、そんなに成長することはありませんでしたが、春を迎えて新芽がたくさん出てきました。
街のお花屋さんにはミモザが並ぶ季節ですが、お迎えして初めて春を迎える我が家のミモザアカシアは、今年はまだ花をつけそうではありません。
3月8日は「ミモザの日」らしいです。来年は、咲きますように。
つづく…