1歳半〜2歳の息子くんが、喜んで読んでいたお気に入りの絵本を紹介します。
プレゼントなど、子供への絵本を探している方のお役に立てれば幸いです。
「ふみきりくん」福音館書店 幼児絵本シリーズ(2〜4才むき)定価990円
駅のそばに立っている踏切のお話です。
働き者のふみきりくんのある1日です。
朝から晩まで、遮断器を下ろして「かん!かん!かん!」と警報音を鳴らしながら、電車に、車や人を見送ります。
息子が電車が好きなことを知っている人から、「おすすめだよ!」といただいたもので、1才8ヶ月の息子が1回読んだだけで虜になってしまった絵本です。
是非、電車好きな子供におすすめの1冊です。
おすすめポイント1|絵本を読めた!
「かん!かん!かん!かん!」という警報器の音が何度も出てくるのですが、
そのパートの部分だけ息子が言えるようになりました。
警報器のパートの前に、「せーの!」と言ってあげると「かん!かん!かん!かん!」と言ってくれます。
この本に出会うまでは、親一人が読み手になってしまっていたので、初めて、絵本を一緒に読むという体験が出来ました。
おすすめポイント2|電車の通過が楽しい
「ガタ、ゴト、ガタ、ゴト」という普通電車の通過音はもちろん、急行電車や特急電車の通過音が出てきて盛り上がっています。
通過する電車を指さしては、とても楽しそうにしています。
おすすめポイント3|止まって欲しい時にふみきりくんの真似をすると◎
日常生活の中で、息子にストップをかけたい時に、ふみきりくんに出てくるフレーズ「おまちくださーい!」というと、楽しそうに止まってくれて、役立ちました。
おすすめポイント4|寝る前にピッタリのストーリー
ふみきりくんの1日の物語なのですが、最後は、夜になり、駅の電気が消えて、1日の仕事を終えるところでおしまいになります。
「じゃあ、私たちも電気を消そうか!おやすみなさい」と寝かしつけに繋げやすいところもありがたいです。
最後に|踏切が好きに拍車がかかる
私と同じように、電車や踏切が大好きな子供を持つ方のレビューが目立ちました。
ふみきりくんの真似をして「かんかんかんかん」と、初めて「本を読んだ」という体験をすることができました。
街を歩いていて、遮断機や侵入禁止の棒などふみきりくんに似たものを発見するだけでも、嬉しそうに指差しして「かんかんかんかん」と言って目を輝かせています。
大好きなふみきりくんの真似をして働き者で「安全第一!」な影響を受けてくればいいなと思います。
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価格:990円 |