息子の発達の遅れについて記録します。発語の遅れがきっかけで、発達支援の療育へ通所を始めました。
2歳10ヶ月の頃|ようやく療育施設を決定することができました
もう諦めモード。空いている療育施設に通うしかないのかと思っていた頃
早期に対応することが発達の支援につながると思っていましたが、希望の療育施設には空きがなく、ようやくすぐに通所スタートできそうな施設に出会ったのですが、なんだかモヤモヤしてしまっていました。
早く通いたいとはいえ、なんだか息子の性格には合わない気がしていたのです。
せっかく通うのなら、楽しんでほしいという気持ちが強くありました。
そこで気を取り直し、探すエリアを変えたりするなどの視点を変えてみました。
そこで新たに1つの事業所に興味を持つことができました。
体験に行って即日決定するほど気に入った療育施設
不思議なもので、もう諦めにも似たような感じで「ダメだったらしょうがない。とりあえず行ってみてよう。」という感じで体験に行くことにしました。
息子は、少しマイルドにはなってきていたものの、他の子より感覚過敏や場所見知り、人見知りがあり、特に男性に対しては顕著な状態でした。
体験の時に、スタッフの方に男性の方もいらっしゃったのでダメだろうと思っていたのですが、予想に反して、40分ほどもその男性スタッフと楽しく過ごすことができました。
それから、息子の特性とその療育施設の特色やプログラムがマッチしているなと感じたので、そのまま契約日を決めて帰宅しました。
療育施設へ体験に行って「ここだ!」と目の前が明るくなって帰ることができたのは初めてでした。
定期的な利用ではありませんが、早速、通所しました!
やはり、このご時世、この療育施設も人気のようで、定期利用の空きはありませんでした。
なので、空きが出た利用枠にフレキシブルに入れていただくような形での通所が始まりました。
8人ほどの集団療育で、息子より年長のお子様たちと一緒に参加しています。
通所することにした事業所は、母子分離でモニターなどもないので、実際に息子の様子を確認することはできず少し心配はしていますが、降園する際に、スタッフがフィードしてくださるスタイルです。
言語発達遅延の息子が、療育施設での様子を話して教えてくれることはまだありません。
初めての通所は予想通り、大泣きでした。でも、初めての通所の帰り、どこか達成感というか、満足そうなかんじがしていたのできっと大丈夫だと思います。