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◆黒は女子をブスにする 「ブラック」カラー断捨離のすゝめ 最終話

7月11日のハンドメイド アニバーサリーアクセサリーはこちら。アルフォンスミュシャのルビーを四角に閉じ込めたピアス/イアリング。

■Anniv.))7月11日 er/pi■「鋭い感受性と想像力を備えた完ぺき主義者」#スクラップシリーズ by たぬき(たぬウィンストン/TanuWinston )hangmade acce

前回「第3話」の続き

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◾️ブラック断捨離コーデの簡単な取り入れ方

黒コーデは先にも述べた様に非常に使い勝手がよくオシャレなファッションだ。そんな最高峰のカラーを全身オールブラックコーディネートから他のカラーに乗り換えるは難しく感じるかもしれない。
よくを言えば、黒は1部分足りとも使わない方がいいが、日本人は黒い瞳で黒髪なので数点黒を入れたところでまとまりはいい。なので、少しづつ慣れて行くことから提案したい。

》1.ボトムまたはボトムスを白に変えてみる

まず簡単な取り入れ方法は、ボトムもしくはトップスどちらかをを白に変えて白黒コーデから始めることだ。特に、顔まわりに白を取り入れることでグッと表情の印象が明るくなるので、ブラックをトップスに合わせる場合はキラキラと顔まわりを華やかな印象を与えてくれるアクセサリー類を取り入れるのがおすすめだ。

》2.中間色でグラデーション

次に、先ほど白を取り入れた部分以外の黒のポイントのところに中間色を取り入れることだ。中間色というのは、白と黒の中間にある色のグレー系、ベーシュ系、ブラウン系などの黒に近しいカラーのことだが、簡単にいうと白黒やセピアの写真に写る濃淡の色のことである。
これを取り入れることで、グラデーションを作ることができ、黒と他の色との境目がパキッと強調されづらくなりコーディネートが一体感を生み優しさを醸し出す効果がある。

》3.黒を排除したコーデに挑戦

そして、黒の領域を最小限に留めることができたならば勇気を出して黒を全て排除してみよう。明るいグレーやブラウンなどのモノトーンで落ち着いた雰囲気(頑張りすぎてない、抜け感のある)のコーディネートの完成である。
こうなってくると白を基調としたアースカラーを楽しむことが十分にできると思う。

》4.+α 差し色でカラフルに挑戦

ここまでは黒の卒業に向けた解決法を紹介しただが、このコーデだと色彩感のない雰囲気に落ち着いてしまうので、ここからぜひ差し色でちょい足して見て欲しい。アクセサリーや靴、バックなどの小物からだとカラーも取り入れやすくてオススメだ。
強すぎないカラーからはじめたいという人は、イエローを含む色からはじめてみるのが合わせやすい。アースカラーだとブラウン、ベージュにも黄色の要素を持っている。原色系だと、オレンジや黄緑、サーモンピンクなどはいかがだろうか。黄色をお勧めするには訳がある。私たち日本人は黄色人種なので肌馴染みの良いカラーなのだ。
一色からはじめてみてどんどんグラデーション的に点数カラーを増やしていったり、反対色で組み合わせてみることで幅がどんどん広がってファッションをより楽しむことができるだろう。

》番外.ブラックのデメリット

ここでブラックのデメリットについて少しだけ触れておきたいと思う。
冬の満員電車を想像して欲しい。黒のスーツを着たサラリーマンの肩にはフケと思しき白いチリがついている。満員ラッシュで汚れてしまったのだろう、背中には誰かの女性のハンデーションの跡が…なんとも出勤前に悲惨な身だしなみだ。黒いコートを羽織っている女性のコートには白いホコリや毛玉が目につく。美人なのに勿体無いなぁなんて思う。
あと、黄砂が降る時期の高級車だってそうだ。ベンツやレクサスなど黒塗りの高級車の代名詞に乗って好きな男性が現れてくれたとしてもしばらく洗車をしてないだろう白くチリや泥に汚れた車体を見てなんだかがっかりする。
黒は、コントラストが強く神秘的で高級感漂う分、白系の汚れなどに弱い。つまり、メンテナンスが欠かせない色なのである。日々のお手入れをサボることであなたの清潔感や品性を失墜させかねないので取り扱いには十分に注意して欲しい。

◾️シャネルの素晴らしいところ

シャネルの尊敬すべき点は当然ながら黒を用いたことだけではではない。自己表現に優れていることだ。ボーダー柄やジャージー素材を取り入れた美しくも動きやすいカジュアルの新しい風を吹き込み、喪服や紳士服から異例の黒を取り入れた。そこには自分の生き方を貫く彼女の人生が表れ、女性の社会進出の後押しをした。シャネル自身の生き方に賛同し憧れた女性の心情そのものだと言えるだろう。

黒は「私は私。」というような強い信念を感じる色だ。だからこそ、誰にも負けない信念を表現する特別なシーンで身に纏いたい色だ。やっぱり黒はかっこいい。

絶世の美女にはなれないなら せめて雰囲気美人になりたい    たぬき

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